Meadowは「みんなで一緒にする」から癒される?
Meadowは「共同作業のたのしさ、癒し効果」を得られるゲームだと思います。
このゲームの目的は、アナグマだったり鹿だったり鳥になったりして、エッセンスと呼ばれる花を収集したり、一緒にご飯をもぐもぐしたり、石碑をぶちこわして大量のピースを獲得することです。
ゲームにありがちな競争やサバイバル、言語でのコミュニケーションはありません。
花もピースも、一番最初に見つけた人だけが獲得できるのではなく、各々の画面で1人1人が獲得できます。
協力と、共有と、共感、それのみに特化したゲームと言えるでしょう。
現実の世界では、なかなか「共同作業のたのしさ」「共感しあえるうれしさ」「共有できるしあわせ」を実感することができません。
というか、そういうの避けて生きてきました、自分は。
部活とか、文化祭とか、オンラインゲームとか、協力するの苦手でした。
ひとりでできることで生きてくしかないとあきらめてましたが、最近はあきらめなくてもいいのかな、と思ってます。
さてさて、Meadowはシンプルなせかいです。だって動物だもの。
「お花発見伝!」
「発見!」
「お花うれしー!」
「石碑発見伝!」
「石碑?どこ?」
「これダメ!」
「なんで???」
「かなしー」
「かなしー」
「そっち行っちゃダメ!」
「なんで?」
「ああーーーー!!!」
「かなしい」
「かなしい」
「ピース発見伝!」
「わーいうれしい!」
「うれしい」
こんなせかいです。
共同作業、たのしいです。
シンプルな感情を共有するの、うれしいです。
同じものをゲットできるの、なんかしあわせです。
ツイッターで話題になったから、今ならプレイヤーもいっぱいいます。
人間は群れで生きる動物ですから、はぐれ〇〇的な人間も、たまには群れに所属してみると、なんか満たされるのかもしれないですね。